司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須その他刑法

被害者の異常な行動と因果関係の否定

暴行から逃れようとした被害者の行動が、暴行から逃れる方法として著しく不自然・不相当であるときは、暴行と死亡との因果関係が否定される余地がある。

最決平成15年7月16日(刑集57巻7号950頁)は、被害者がとっさに選択した逃走方法が著しく不自然・不相当とはいえない事案で、因果関係を肯定した。

トピック

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2015年刑法第3問(因果関係)