条文・判例・学説を体系的に整理
商人の営業のための借入れと附属的商行為
商人がその営業のためにする行為は商行為とされ、個人商人がその営業のために金銭を借り入れる行為は、附属的商行為として商行為となる。
商人間売買の受領拒絶と売主の競売
商人間の売買において、買主がその目的物の受領を拒み、又はこれを受領することができないときは、売主は、その物を供託し、又は相当の期間を定めて催告をした後に競売に付することができる(損傷その他の事由による価格の低落のおそれがある物を除き、催告を要する)。
商人間売買の買主の目的物検査義務
商人間の売買において、買主は、その売買の目的物を受領したときは、遅滞なく、その物を検査しなければならない。
隔地者間の申込み
商人である隔地者の間において承諾の期間を定めないで契約の申込みを受けた者が相当の期間内に承諾の通知を発しなかったときは、その申込みは効力を失う。
商事保証の連帯性
保証人がある場合において、債務が主たる債務者の商行為によって生じたものであるときは、主たる債務者及び保証人が各別の行為によって債務を負担したときでも、その債務は各自が連帯して負担する。
指図証券の弁済の場所
指図証券の弁済は、債務者の現在の住所においてしなければならない。