B 重要その他一般教養
論理的に厳密な否定の定義
ある文の論理的に厳密な否定とは、当該の文が真な場合と両立不可能なすべての場合に、かつそのような場合にのみ真になる文を指し、「AかつB」の否定は「Aでないか、Bでないかの少なくとも一方」、「AもBも〜でない」の否定は「AかBの少なくとも一方は〜である」、「〜である者がいる」の否定は「どの者も〜でない」、「どの者も〜である」の否定は「〜でない者がいる」となる(ド・モルガンの法則と量化子の否定)。
例えば、「太郎も次郎も知っている」の否定は「太郎か次郎の少なくともどちらかを知らない」、「どの日にも都合の良くない人がいる」の否定は「皆の都合が良い日がある」となる。
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