司法試験短答式過去問演習

過去問と解説で知識を確認

2019年 司法試験予備試験 一般教養

42問中20問選択(1問3点・60点満点)

第10問配点 3点

アの文に対してイの文が論理的に厳密な否定になっていないものを,次の1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№10])
なお,「論理的に厳密な否定」とは,当の文が真な場合と両立不可能なすべての場合に,かつそのような場合にのみ真になる(つまり,当の文で言われていることと両立不可能なすべての場合を,かつそのような場合のみを包括して言い表している)文を指す。例えば,「誰からも愛されている人がいる」の論理的に厳密な否定は,「誰からも愛されている人はいない」であって,「誰からも愛されていない人がいる」ではない。
1. ア コンビニエンスストアと郵便局は,一丁目と二丁目のどちらにもない。イ 一丁目と二丁目の少なくともどちらかには,コンビニエンスストアか郵便局の少なくともどちらかがある。
2. ア 花子は太郎も次郎も知っている。イ 花子は太郎か次郎の少なくともどちらかを知らない。
3. ア 兄も姉も,中国とインドの両方に旅行したことがある。イ 兄も姉も,中国とインドの少なくともどちらかには旅行したことがない。
4. ア このクラスにはカレーもハンバーグも好きでない生徒がいる。イ このクラスのどの生徒も,カレーかハンバーグの少なくともどちらかが好きである。
5. ア どの日についても,誰かしら都合の良くない人がいる。イ 皆の都合が良い日がある。