B 重要判例刑法
勝敗既知の賭けと詐欺賭博
あらかじめ勝敗の結果を知った上で、その結果を知らない者との間で金銭を賭けて利益を得る行為(詐欺賭博)は、勝つ機会が全くないのにあるかのように欺く詐欺罪に当たり、偶然の勝敗によって財物の得喪を争う賭博の実質を欠く。
最判昭和26年5月8日(刑集5巻6号1004頁)は、いわゆる「モミ」と称する詐欺賭博について、詐欺罪の要件を具えているとした。
昭和26年5月8日最高裁第三小法廷刑集5巻6号1004頁(詐欺未遂)
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