B 重要その他刑法
不法原因給付の横領否定説の論拠
不法原因給付により物の所有権が反射的効果として受益者に帰属するとする見解や、民法上返還義務のない者に返還を強制することは法秩序の統一性を破るとする見解は、受益者の費消について、横領罪の成立を否定する。
最大判昭45.10.21参照。
昭和45年10月21日最高裁大法廷民集24巻11号1560頁(建物明渡等請求)
トピック
関連条文
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁大法廷 | 昭和45年10月21日 | 民集24巻11号1560頁 | 建物明渡等請求 |
文献出典
- 山口厚 — 刑法各論 第3版(有斐閣、2024)
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2007年 | 刑法 | 第13問(不法原因給付と横領) |
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