C 補足条文刑法
遺棄罪と傷害罪の法定刑比較
遺棄罪の法定刑の上限が傷害罪の法定刑の上限よりも軽いことは、遺棄罪を生命に対する危険犯とする見解の根拠とはならない。
単純遺棄罪は1年以下(刑法217条)、保護責任者遺棄等罪は3月以上5年以下(218条)、傷害罪は15年以下(204条)の拘禁刑である。生命に対する危険犯と解すると、身体の侵害犯より軽いことの説明がつきにくい。
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条文・判例・学説を体系的に整理
遺棄罪の法定刑の上限が傷害罪の法定刑の上限よりも軽いことは、遺棄罪を生命に対する危険犯とする見解の根拠とはならない。
単純遺棄罪は1年以下(刑法217条)、保護責任者遺棄等罪は3月以上5年以下(218条)、傷害罪は15年以下(204条)の拘禁刑である。生命に対する危険犯と解すると、身体の侵害犯より軽いことの説明がつきにくい。
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