司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ9,940 / 14,461次へ
A 必須判例刑法

幇助犯の罪数

成立する幇助罪の個数は正犯の罪の個数に従って決まるが、複数の幇助罪が一個の幇助行為による場合には観念的競合となる。

最決昭和57年2月17日(刑集36巻2号206頁)は、正犯の二回の覚醒剤密輸入につき二個の幇助罪が成立するとした上で、一個の資金調達の幇助行為による両罪は観念的競合とした。

昭和57年2月17日最高裁第一小法廷刑集36巻2号206頁(覚せい剤取締法違反、関税法違反)

トピック

関連条文

刑法第54条第1項e-Gov↗
刑法第62条第1項e-Gov↗
刑法第204条e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第一小法廷昭和57年2月17日刑集36巻2号206頁覚せい剤取締法違反、関税法違反

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2025年刑法第8問(罪数)
予備試験2025年刑法第10問(罪数)
司法試験2021年刑法第7問(罪数)
司法試験2015年刑法第17問(罪数)
予備試験2015年刑法第12問(罪数)
司法試験2010年刑法第16問(罪数)