A 必須その他刑法
不能犯の意義
その行為によっては絶対に行為者の予見する結果を惹起することができない場合(不能犯)は、未遂罪としても処罰されず、殺人罪は既遂にも未遂にもならない。
最判昭和23年9月18日は、その行為では絶対に犯人の予見する結果を惹起できない場合は、刑法43条の未遂罪として論ずることはできないとした(事案では不能犯を否定)。
昭和23年9月18日最高裁第二小法廷集刑4号111頁
トピック
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第二小法廷 | 昭和23年9月18日 | 集刑4号111頁 | - |
文献出典
- 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2016年 | 刑法 | 第13問(甲の罪責と既遂・未遂) |
コメント
コメント
ログイン状態を確認中…
まだコメントはありません。