司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ9,314 / 14,461次へ
A 必須その他刑法

生者を死体と誤信した遺棄行為

生存している人を既に死亡したものと誤信して遺棄した場合、客観的に死体遺棄の事実はなく、認識した死体遺棄と現実の遺棄とは構成要件が重なり合わないと解されるから、法定的符合説によっても死体遺棄罪の成立を肯定することはできない。

トピック

関連条文

刑法第190条e-Gov↗

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2006年刑法第8問(故意)