司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ9,247 / 14,461次へ
A 必須判例刑法

過失犯の予見可能性の対象

過失犯の予見可能性は、実際の因果経過を具体的に予見することができなかったとしても、結果の発生に至る可能性を予見することができれば認められる。

最決平成12年12月20日(刑集54巻9号1095頁)は、炭化導電路の形成という経過を具体的に予見できなくても、火災の発生に至る可能性を予見できたとして、予見可能性を認めた。

平成12年12月20日最高裁第二小法廷刑集54巻9号1095頁(近鉄生駒トンネル火災事件)

トピック

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第二小法廷平成12年12月20日刑集54巻9号1095頁近鉄生駒トンネル火災事件

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2017年刑法第11問(過失犯の共同正犯)