司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ6,604 / 14,461次へ
A 必須判例商法

報酬具体化後の無報酬決議と同意の必要

株主総会の決議に基づいて取締役の報酬の額が具体的に定められた場合、その後に株主総会が当該取締役の報酬を無報酬とする旨の決議をしても、当該取締役は、これに同意しない限り、報酬の請求権を失わない。

最判平成4年12月18日(民集46巻9号3006頁)は、具体的に定められた報酬額は会社と取締役間の契約内容となり、双方を拘束するとした。

平成4年12月18日最高裁第二小法廷民集46巻9号3006頁(取締役報酬)

トピック

関連条文

会社法第361条第1項e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第二小法廷平成4年12月18日民集46巻9号3006頁取締役報酬

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
予備試験2022年商法第20問(取締役の報酬等)
司法試験2012年商法第42問(取締役の報酬等)
予備試験2012年商法第20問(取締役の報酬等)