司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須判例憲法

社会的妥当性を欠く加持祈祷の正当業務性

僧侶がその業務として遂行した行為の結果、刑法上の犯罪構成要件に該当することになった場合、その行為の目的や内容に宗教上の意義が認められるときでも、それが著しく社会的妥当性を欠くものであれば、正当な業務行為として処罰を免れることはできない。

加持祈祷事件(最大判昭38.5.15)は、被害者を死に致した加持祈祷は著しく反社会的なもので、信教の自由の保障の限界を逸脱するとした。

昭和38年5月15日最高裁大法廷刑集17巻4号302頁(傷害致死)

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判例

裁判所日付収録事件名
最高裁大法廷昭和38年5月15日刑集17巻4号302頁傷害致死

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2014年憲法第5問(信教の自由)
予備試験2014年憲法第3問(信教の自由)