司法試験短答式知識整理

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B 重要その他憲法

八月革命説と憲法改正の限界

ポツダム宣言の受諾により主権の所在が天皇から国民へ変更され法的な意味での革命があったとみる見解(八月革命説)に対し、憲法改正には限界があり主権の所在等の基本原理は憲法改正手続では変更できないと解釈すべきとする見解は、その見解への批判とはなっていない。

八月革命説は、ポツダム宣言の受諾により主権の所在が変更され法的意味での革命があったとみる。憲法改正には限界があり基本原理は改正手続では変更できないとする見解(憲法改正限界説)は、革命の存在を否定したりその帰結を批判したりするものではなく、むしろ改正手続による基本原理の変更が不可能であることからこの立場を補強し得る関係にあるから、その批判とはならない。

トピック

関連条文

憲法第96条e-Gov↗

文献出典

  • 芦部信喜(高橋和之補訂) — 憲法 第8版(岩波書店、2023)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2025年憲法第11問(国民主権)
予備試験2025年憲法第8問(国民主権)