A 必須その他一般教養
費用逓減産業と市場均衡の非効率
費用逓減産業のように固定費用が十分に大きく平均費用が供給量の減少関数となる場合、総余剰を最大にする効率的な生産量では価格が平均費用を下回り生産者の利潤が負となることがあり、総余剰が生産者の赤字額を上回るときでも、その生産量は市場均衡では実現せず、市場均衡は効率的でない。
平均費用が逓減するとき限界費用は平均費用を下回るから、価格=限界費用となる効率的な生産量では価格が平均費用を下回り、利潤が負になる。企業は赤字になる生産量を市場で選ばないから、総余剰がその赤字額を上回っていても効率的な生産量は実現しない。
コメント
コメント
ログイン状態を確認中…
まだコメントはありません。