司法試験短答式知識整理

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C 補足その他刑事訴訟法

自白の違法排除説と偽計による自白

不任意自白の排除の根拠を違法な手続により得られた結果であることに求める見解によれば、取調官が偽計を用いて得た供述は、手続の違法性を理由として排除されるのであり、供述者の主観的な心理状態に影響を及ぼした疑いがある場合に限って証拠能力が否定されるものではない。

この見解では、排除の基準は取調べ手続の違法性という客観的な事情にある。供述者の心理への影響を基準とするのは、虚偽排除説や任意性説の考え方である。

トピック

関連条文

刑事訴訟法第319条第1項e-Gov↗

文献出典

  • 酒巻匡 — 刑事訴訟法 第3版(有斐閣、2024)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
予備試験2025年刑事訴訟法第26問(自白法則の根拠論)