司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

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A 必須条文刑法

証拠隠滅罪の対象事件

証拠隠滅罪の「他人の刑事事件」は犯人蔵匿罪と異なり罰金以上の刑に当たる罪に限られない。

刑法103条(犯人蔵匿等)は客体を『罰金以上の刑に当たる罪を犯した者又は拘禁中に逃走した者』と限定するのに対し、刑法104条(証拠隠滅等)は『他人の刑事事件に関する証拠』と定め、罰金以上の刑に当たる罪に限る旨の文言がない。よって証拠隠滅罪の『他人の刑事事件』は、犯人蔵匿罪と異なり、罰金以上の刑に当たる罪に限られない。

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関連条文

刑法第104条e-Gov↗

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2017年刑法第14問(犯人蔵匿・証拠隠滅)
予備試験2017年刑法第12問(犯人蔵匿・証拠隠滅)