B 重要判例刑法
無銭飲食の注文と詐欺罪
支払の意思・能力がないことを秘して飲食店で注文し飲食物の提供を受ければ、飲食店での注文には代金を支払う意思・能力があるとの意思表示が暗黙の前提として含まれているから、挙動による欺罔行為に当たり、詐欺罪が成立する。
最決昭和30年7月7日(刑集9巻9号1856頁)は、代金支払の意思がないのに欺罔して飲食・宿泊をしたときに詐欺罪(246条)は既遂に達するとした。
昭和30年7月7日最高裁第一小法廷刑集9巻9号1856頁(詐欺)
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判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第一小法廷 | 昭和30年7月7日 | 刑集9巻9号1856頁 | 詐欺 |
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