B 重要判例刑法
警察署の塀への登上と建造物侵入
外部からの立入りが制限されている警察署の敷地を囲む高さ約3メートルのコンクリート塀の上に登り、塀の上から中庭を見た場合には、中庭に降りる意思がなくても、塀は建造物の一部を構成するから、建造物への侵入にあたり、建造物侵入罪が成立する。
最決平成21年7月13日(刑集63巻6号590頁)の判示による。
昭和51年3月4日最高裁第一小法廷刑集30巻2号79頁(建造物侵入)
トピック
関連条文
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第一小法廷 | 昭和51年3月4日 | 刑集30巻2号79頁 | 建造物侵入 |
| 最高裁第一小法廷 | 平成21年7月13日 | 刑集63巻6号590頁 | 建造物侵入,危険運転致傷,窃盗被告事件 |
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2012年 | 刑法 | 第14問(住居侵入・建造物侵入) |
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