B 重要その他刑法
遺棄罪の保護法益(生命説)
遺棄罪を身体に対する危険犯まで含めて解すると処罰範囲が広くなり過ぎることは、遺棄罪を生命に対する危険犯とする見解の根拠となり得る。
遺棄罪を生命に対する危険犯とする見解(B説)は、生命・身体に対する危険犯とする見解(A説)に比べ、保護法益を生命に限る分だけ処罰範囲が狭くなる(論理)。したがって、自説のように解さないと処罰範囲が広くなり過ぎることは、処罰範囲を限定するB説の根拠となり得る。
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