B 重要その他刑法
同意傷害における違法な目的と傷害罪の成否
有効な同意がある限り保護すべき法益の侵害がないとして傷害罪の構成要件該当性を否定する見解からは、保険金詐取という違法な目的のために得られた同意であっても、同意自体が有効である限り傷害罪は成立しないことになる。
これに対し、最決昭和55年11月13日は、保険金を騙取する違法な目的に利用するために得られた承諾は傷害行為の違法性を阻却しないとする。
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条文・判例・学説を体系的に整理
有効な同意がある限り保護すべき法益の侵害がないとして傷害罪の構成要件該当性を否定する見解からは、保険金詐取という違法な目的のために得られた同意であっても、同意自体が有効である限り傷害罪は成立しないことになる。
これに対し、最決昭和55年11月13日は、保険金を騙取する違法な目的に利用するために得られた承諾は傷害行為の違法性を阻却しないとする。
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