司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ9,913 / 14,461次へ
B 重要条文刑法

凶器準備集合罪と傷害罪の関係

凶器を準備して集合した後にその凶器を用いて傷害を負わせた場合、凶器準備集合罪と傷害罪が成立するが、これらは牽連犯とはならない。

最決昭和48年2月8日(刑集27巻1号1頁)は、凶器準備集合罪は公共的な社会生活の平穏も保護法益とするから、暴力行為等処罰法違反の罪とは通常手段結果の関係になく、併合罪となるとした。

昭和48年2月8日最高裁第一小法廷刑集27巻1号1頁(兇器準備集合、暴力行為等処罰に関する法律違反)

トピック

関連条文

刑法第54条第1項e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第一小法廷昭和48年2月8日刑集27巻1号1頁兇器準備集合、暴力行為等処罰に関する法律違反

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2016年刑法第7問(罪数)