A 必須判例刑法
刑法65条の真正・不真正身分犯区別説
刑法65条1項は真正身分犯について身分の連帯的作用を、同条2項は不真正身分犯について身分の個別的作用を定めた規定であると解するのが判例・通説である。
最判昭和32年11月19日(刑集11巻12号3073頁)は、業務上の占有者の身分のない者にも65条1項により業務上横領罪の共犯が成立し、同条2項により通常の刑を科すとした。
昭和32年11月19日最高裁第三小法廷刑集11巻12号3073頁(業務上横領)
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