B 重要判例刑法
共犯者の過剰行為と責任
共同正犯において、共犯者の一人が共謀の範囲を超えて過剰な行為を行った場合でも、その行為が共謀に基づく犯行の機会に行われたものであれば、他の共犯者も加重結果について責任を負いうる。
最判昭和26年3月27日(刑集5巻4号686頁)は、強盗の共犯者の一人が逮捕を免れるため巡査に切りつけて死亡させた事案で、他の共犯者も責任を負うとした。
昭和26年3月27日最高裁第三小法廷刑集5巻4号686頁(強盗殺人、強盗、窃盗、住居侵入)
トピック
関連条文
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第三小法廷 | 昭和26年3月27日 | 刑集5巻4号686頁 | 強盗殺人、強盗、窃盗、住居侵入 |
| 最高裁第二小法廷 | 昭和24年5月28日 | 刑集3巻6号873頁 | - |
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 予備試験 | 2018年 | 刑法 | 第2問(間接正犯と共同正犯) |
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