A 必須判例刑法
防衛の意思と攻撃の意思の併存
侵害者に対する攻撃的な意思を有していたとしても、防衛の意思が認められる場合があり、急迫不正の侵害に対し自己又は他人の権利を防衛するためにした行為と認められる限り、同時に攻撃的な意思に出たものであっても、正当防衛のためにした行為にあたる。
最判昭和50年11月28日(刑集29巻10号983頁)は、防衛の意思と攻撃の意思とが併存している場合の行為は、防衛の意思を欠くものではないとした。
昭和50年11月28日最高裁第三小法廷刑集29巻10号983頁(殺人未遂)
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