司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

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B 重要その他刑法

一故意犯説の複数結果の故意客体選択の批判

法定的符合説のうち一故意犯説に対しては、意図しない複数の客体に既遂の結果が発生した場合に、いずれの客体について故意犯を認めるのかが明らかでない(選択の基準が一貫しない)との批判がある。

一故意犯説は一個の故意から一個の故意犯しか認めないため、複数の客体に結果が生じた場合に、そのうちどれに故意犯を認めるかを選ばなければならない。

トピック

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2016年刑法第15問(事実の錯誤)
予備試験2016年刑法第11問(事実の錯誤)