司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

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A 必須その他刑法

違法性の意識不要説と薬物犯罪

覚せい剤の輸入が法律上禁止されていないと誤信して覚せい剤を日本に持ち込んだ場合であっても、覚せい剤であるとの認識がある以上、覚せい剤取締法の輸入罪が成立する。

最判昭和25年11月28日(刑集4巻12号2463頁)は、犯意の成立に違法の認識は必要でなく、運搬所持が法律上許されると誤信しても犯意を阻却しないとした。

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文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2015年刑法第9問(薬物犯罪の故意と錯誤)