司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ9,236 / 14,461次へ
A 必須判例刑法

業務上過失致死傷罪の「業務」の範囲

業務上過失致死傷罪(211条前段)の「業務」とは、人が社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為であって、他人の生命身体等に危害を加えるおそれのあるものをいい、人の生命・身体の危険を防止することを義務内容とする業務も含まれる。

最判昭和33年4月18日(刑集12巻6号1090頁)と最決昭和60年10月21日(刑集39巻6号362頁)の判示である。目的が収入を得ることにあるかは問わない。

昭和33年4月18日最高裁第二小法廷刑集12巻6号1090頁(業務上過失傷害)

トピック

関連条文

刑法第211条e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第二小法廷昭和33年4月18日刑集12巻6号1090頁業務上過失傷害
最高裁第一小法廷昭和60年10月21日刑集39巻6号362頁-

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2019年刑法第17問(過失犯)