司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須判例憲法

被勾留者の幼年者との接見制限

判例は、14歳未満の者との接見を原則として認めないとする当時の監獄法施行規則120条について、当時の監獄法50条の委任の範囲を超えた無効なものと判断した。

最判平成3年7月9日(民集45巻6号1049頁)は、同規則は法律によらないで被勾留者の接見の自由を著しく制限するものであり、委任の範囲を超えるとした。監獄法は現行の法令ではなく、被収容者の処遇は刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律が定めている。

平成3年7月9日最高裁第三小法廷民集45巻6号1049頁(被勾留者接見事件)

トピック

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第三小法廷平成3年7月9日民集45巻6号1049頁被勾留者接見事件

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2015年憲法第14問(委任立法)