司法試験短答式過去問演習

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2022年 司法試験予備試験 一般教養

43問中20問選択(1問3点・60点満点)

第6問配点 3点

近年、中国の綿花栽培をめぐって強制労働の疑いが報じられ、欧米諸国では、新疆綿の不買運動が広がった。世界の綿花栽培及び繊維産業について述べた、次のアからオの記述のうち正しいものの組合せを、後記1から5までの中から一つ選びなさい。なお、統計は FAOSTAT(2019 年)、UN Trade Statistics(2019年)に基づく。(解答欄は、[№6])
ア. 中国の綿花栽培の中心は新疆ウイグル自治区である。中国は、綿花生産量が世界3位以内、輸出量も世界3位以内であり、世界の繊維産業に大きな影響力を持っている。
イ. 繊維産業は産業革命の先駆けとなった産業である。産業革命の発祥の地であるイギリスでは、今日でも繊維産業が盛んであり、イギリスの輸出額の約 10%を占めている。
ウ. 綿花栽培はアメリカ合衆国の独立を経済的に支えた産業の一つであった。現在でもアメリカ合衆国は世界有数の綿花生産国で、輸出量では世界3位以内である。
エ. 日本の繊維産業は、近代産業の先駆けとして発展し、第二次世界大戦後の経済成長を支えた。今日でも、日本の生地の輸出額は世界 10 位以内に入っており、一定の競争力を持っている。
オ. インドは、古くからの綿花生産国であり、現在でも世界3位以内の生産量を誇っている。国内において繊維産業が盛んであり、綿花の輸出はほとんどないのに対し、輸入量では世界3位以内である。
1. ア イ
2. ア ウ
3. イ オ
4. ウ エ
5. エ オ