第13問配点 3点
教育に関する次のアからオまでの各記述について,明らかな誤りを含むものの組合せを,後記1から5までの中から選びなさい。(解答欄は,[№13])
ア. 個々人の能力に対する評価によって社会的地位が配分されることを「メリトクラシー」といい,近代社会の構成原理の一つとされる。
イ. 家族や学校の中で育まれ,その人の後の人生選択に大きな影響を与える,振る舞い方,言葉遣い,感性などの特定の方向性を「ハビトゥス」といい,公教育が発達した近代社会では全ての構成員にほぼ均質に共有されるとされる。
ウ. 教育行政が指示するカリキュラムとは別に,子供が現実に学校で身に付ける,又は身に付けざるを得ない知識や行動様式を「隠れたカリキュラム」といい,教育社会学の研究対象の一つとなっている。
エ. 若者が学校を卒業又は修了する準備に入る頃から,企業や諸機関に就職してその仕事に慣れるまでの期間を「移行期」といい,教育行政と雇用政策が成熟した国々で新しい社会問題となっている。
オ. 社会が経済成長した結果,大学進学率が 50%以上になることを高等教育の「ユニバーサル段階」といい,大学卒の学歴は人々の経済的成功にほとんど影響しなくなったとされる。
1. ア ウ
2. ア エ
3. イ エ
4. イ オ
5. ウ オ