司法試験短答式過去問演習

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2015年 司法試験予備試験 民法・商法・民事訴訟法

第38問配点 2点

Xは,Yに対し,Yの代理人Zとの間で,Yが所有する甲土地の売買契約を締結したと主張して,売買契約に基づき甲土地の所有権移転登記手続を求める訴えを提起した。この場合において,次のアからオまでのYの各陳述のうち,当該訴えの請求原因に対する抗弁となり得るものを組み合わせたものは,後記1から5までのうちどれか。(解答欄は,[№42])
ア. Yは,Zに対して,代理権を授与したことはない。
イ. YがZに対して授与した代理権は,甲土地について賃貸借契約を締結することについてのものである。
ウ. XとZとの間で甲土地の売買契約が締結される前に,YとZとの合意によりZへの授権は撤回されている。
エ. 甲土地の売買契約に係るZの意思表示は,XのZに対する詐欺に基づいてされたものであるので,これを取り消す。
オ. Zが甲土地についての売買契約を締結した相手方は,Xではなく,Xの息子であるAである。
1. ア ウ2. ア オ3. イ エ4. イ オ5. ウ エ