第39問配点 2点
裁判上の自白に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。(解答欄は,[№43],[№44]順不同)
1. 貸金返還請求訴訟において,被告が原告の主張する額の金銭の受領を認める旨の陳述をしたときは,金銭消費貸借契約締結の事実につき裁判上の自白が成立する。
2. 貸金返還請求訴訟の原告本人尋問において,被告が抗弁として主張する弁済の事実を原告が認める旨の供述をしたときは,弁済の事実につき裁判上の自白が成立する。
3. 親子関係不存在確認の訴えにおいて,被告が,子の懐胎が可能である時期に両親が別居していたとの原告の主張を認める旨の陳述をしたときは,この事実につき裁判上の自白が成立する。
4. 所有権に基づく建物明渡請求訴訟において,被告が原告との間で当該建物の賃貸借契約を締結した旨の抗弁を主張し,原告がこれを認める旨の陳述をしたときは,賃貸借契約締結の事実につき裁判上の自白が成立する。
5. 所有権に基づく建物明渡請求訴訟において,原告が自ら進んで被告との間で当該建物の賃貸借契約を締結した旨の陳述をしたときは,これを被告が援用すれば,賃貸借契約締結の事実につき裁判上の自白が成立する。