第24問配点 3点
恒温動物Aは 1 辺が 10 cm の立方体,恒温動物Bは 1 辺が 1 m の立方体であって,双方の密度は等しく,体重 1 kg 当たりのエネルギー摂取量は同量と仮定する。恒温動物A,Bの表面積÷体重の値との比較の観点から,周囲の温度変化に対する2つの恒温動物の適応について推測されることとして最も適切なものを,次の1から5までの中から選びなさい。ただし,周囲の温度変化は緩やかなものとし,温度変化による食糧事情の変更については考慮しないものとする。(解答欄は,[№24])
1. 恒温動物Aは,表面積÷体重の値が恒温動物Bより小さいため,恒温動物Bに比べて周囲の温度変化に適応しにくい。
2. 恒温動物Bは,表面積が大きいため,恒温動物Aに比べて周囲の温度変化に適応しにくい。
3. 恒温動物Aは,体重が軽くエネルギー摂取量が少ないため,恒温動物Bに比べて周囲の温度変化に適応しやすい。
4. 恒温動物A,Bは,密度が等しいため,どちらの恒温動物が周囲の温度変化に適応しやすいとはいえない。
5. 恒温動物Bは,エネルギー摂取量に対する熱の放散の割合が少ないため,恒温動物Aに比べて周囲の温度変化に適応しやすい。