司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ14,122 / 14,461次へ
B 重要その他一般教養

X染色体の不活性化

一方が野生型で他方が活性を完全に失う欠損型のX連鎖酵素遺伝子について、X不活性化を免れず、両型を発現する細胞が半数ずつあるモデルでは、野生型男性の細胞活性を1とした各細胞の活性は1又は0、細胞当たりの平均活性は0.5となる。

野生型が活性のあるX染色体上に残る細胞では活性1、欠損型が残る細胞では活性0となるモデルである。両者が同じ割合なら細胞当たりの平均は0.5だが、不活性化の偏りや残存活性があれば平均値は変わり、ヘテロ接合であることだけでは0.5とは決まらない。血液の一定体積当たりの活性を比較する場合は、その中の対象細胞数も同じであることを前提とする。

トピック

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
予備試験2015年一般教養第23問(X染色体と酵素活性)