司法試験短答式知識整理

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A 必須判例刑法

身代わり出頭と犯人隠避罪

身代わり犯人として警察に出頭し虚偽の事実を述べる行為は、捜査機関による真犯人の特定・身柄確保を妨げるものとして犯人隠避罪が成立する。

最決平成元年5月1日(刑集43巻5号405頁)は、刑法103条は広義の刑事司法の作用を妨害する者を処罰する趣旨であるとし、逮捕勾留中の犯人の身代わりを出頭させる行為について犯人隠避教唆罪の成立を認めた。

平成元年5月1日最高裁第一小法廷刑集43巻5号405頁(犯人隠避教唆、銃砲刀剣類所持等取締法違反、火薬類取締法違反)

トピック

関連条文

刑法第61条e-Gov↗
刑法第103条e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第一小法廷平成元年5月1日刑集43巻5号405頁犯人隠避教唆、銃砲刀剣類所持等取締法違反、火薬類取締法違反

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2022年刑法第20問(総合事例問題)
予備試験2022年刑法第13問(総合事例問題)