司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

前へ10,177 / 14,461次へ
B 重要その他刑法

名誉毀損の真実性証明と違法性阻却説

刑法230条の2を違法性阻却事由と解する見解は、真実であることを証明可能な程度に表現内容の真実性が存在したことを違法性阻却の根拠とするものであり、真実性の証明の成否が犯罪の成否と無関係であることを根拠とするものではない。

真実性の証明の成否を行為後の事情とみる説明は、処罰阻却事由説に親しむ。

トピック

文献出典

  • 山口厚 — 刑法各論 第3版(有斐閣、2024)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2023年刑法第17問(名誉毀損罪の特例)