A 必須判例刑法
未熟児不保護と保護責任者遺棄等致死罪
産婦人科医が許されない堕胎により出生した未熟児について、医療設備の整った病院への搬送が容易であり生育可能性があると認識しながら、必要な保護を行わず死亡させたときは、保護責任者遺棄等致死罪が成立し得る。
最決昭和63年1月19日(刑集42巻1号1頁)は、妊娠26週の堕胎で出生した未熟児を約54時間放置して死亡させた医師に、業務上堕胎罪と保護者遺棄致死罪の成立を認めた。
昭和63年1月19日最高裁第三小法廷刑集42巻1号1頁(業務上堕胎、保護者遺棄致死、死体遺棄)
トピック
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第三小法廷 | 昭和63年1月19日 | 刑集42巻1号1頁 | 業務上堕胎、保護者遺棄致死、死体遺棄 |
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2020年 | 刑法 | 第4問(遺棄の罪) |
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