司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

B 重要その他刑法

単純遺棄罪の遺棄を移置に限定する見解

単純遺棄罪(刑法217条)の遺棄を移置に限る見解によれば、要扶助者を移動させて場所的離隔を生じさせ、保護のない状態に置くことが遺棄に当たる。

単純遺棄罪の遺棄を移置に限定する見解についての説明である。保護責任者遺棄罪(刑法218条)については、最判昭和34年7月24日は単なる置去りも遺棄に含まれるとする。

トピック

関連条文

刑法第217条e-Gov↗

文献出典

  • 山口厚 — 刑法各論 第3版(有斐閣、2024)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
予備試験2022年刑法第12問(遺棄の罪)