司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

C 補足その他刑法

毒物配達による殺人の着手と未遂結果

既遂結果発生の時間的に切迫した危険を内容とする未遂結果を刑法43条の書かれざる構成要件要素とする考え方によれば、宅配業者に託した毒物が配達前に破損・廃棄された場合、死亡の時間的に切迫した危険が生じていないから、殺人未遂罪は成立しない。

トピック

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2021年刑法第13問(殺人未遂罪)