B 重要条文刑法
侵害の存在の誤信と誤想防衛の処理
急迫不正の侵害がないのにあると誤信した場合には、誤想防衛が問題となり、違法性阻却事由を基礎付ける事実の存在についての誤信であるから事実の錯誤として故意が阻却され、誤信したことについて過失があったと認められれば、過失犯が成立する。
正当防衛の要件である急迫不正の侵害は違法性阻却事由を基礎付ける事実であり、その誤信は事実の錯誤として故意を阻却する。
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