司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

B 重要その他刑法

過失犯の構造(故意犯との並行的理解)

過失犯の構造について、故意犯と過失犯とを並行的に理解する見解は、故意犯の議論を過失犯にも転用し、過失犯においても故意犯と同様の議論が当てはまると考える。

例えば方法の錯誤の事案では、故意犯で採る立場(法定的符合説・具体的符合説)に従って、過失犯の予見可能性の対象を考えることになる。

トピック

関連条文

刑法第211条e-Gov↗

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

キーワード

出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2024年刑法第12問(過失犯の構造)