A 必須判例刑法
保護責任者遺棄等罪と保護義務
深夜、自動車を運転中に過失により通行人に衝突させ歩行不能の重傷を負わせた上、その人を同車に乗せて降雪中の周囲にひとけのない路上に移動し、同車から降ろし立ち去った場合、行為者に保護する責任があり保護責任者遺棄等罪が成立する。
最判昭和34年7月24日(刑集13巻8号1163頁)は、刑法218条の遺棄には単なる置去りも含むとし、このような事案を病者の遺棄に当たるとした。
昭和34年7月24日最高裁第二小法廷刑集13巻8号1163頁(業務上過失傷害、道路交通取締法違反、要保護者遺棄)
トピック
関連条文
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第二小法廷 | 昭和34年7月24日 | 刑集13巻8号1163頁 | 業務上過失傷害、道路交通取締法違反、要保護者遺棄 |
キーワード
出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2021年 | 刑法 | 第9問(不作為犯と作為義務) |
コメント
コメント
ログイン状態を確認中…
まだコメントはありません。