司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須その他刑法

応報刑論の意義

応報刑論は、刑罰を犯罪に対する非難を含む応報と捉え、正義の実現という観点から犯罪に対する反作用であること自体に正当化根拠を求める立場であり、自由な意思で犯罪を決意し実行した者の意思決定を回顧的に非難する点で非決定論(意思自由論)を前提とする。

犯罪者の改善更生は、将来の再犯を防ぐ特別予防の観点であり、目的刑論に属する。

トピック

文献出典

  • 山口厚 — 刑法総論 第4版(有斐閣、2025)

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2020年刑法第7問(刑罰の正当化根拠)