B 重要その他民事訴訟法
差戻審の別法律見解と破棄判決の拘束力
破棄判決の拘束力(民事訴訟法325条3項)は破棄の理由とされた事実上及び法律上の判断に及ぶのであり、差戻し後の原審が、同一の認定事実の下で、破棄理由で誤りとされた見解とは別個の法律的見解に立って、差戻し前と同一の結論の判決をすることは、拘束力に違反しない。
民事訴訟法325条3項後段による(最判昭43.3.19参照)。
昭和43年3月19日最高裁第三小法廷民集22巻3号648頁(所有権確認等請求)
トピック
関連条文
判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第三小法廷 | 昭和43年3月19日 | 民集22巻3号648頁 | 所有権確認等請求 |
文献出典
- 伊藤眞 — 民事訴訟法 第8版(有斐閣、2023)
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出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2007年 | 民事訴訟法 | 第57問(上告審) |
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