司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須判例民法

即時取得と占有改定

無権利者から動産を譲り受けた者が占有改定による引渡しを受けたにとどまる場合には即時取得は成立せず、その後に現実の引渡しを受けても前主が無権利であることにつき善意無過失でなくなっていたときは即時取得できない。

最判昭35.2.11は占有改定では即時取得の要件である「占有を始めた」に該当しないとした。

昭和35年2月11日最高裁第一小法廷民集14巻2号168頁(動産所有権確認同引渡請求)

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判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第一小法廷昭和35年2月11日民集14巻2号168頁動産所有権確認同引渡請求

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2022年民法第8問(動産の引渡し)
予備試験2022年民法第3問(動産の引渡し)