司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

A 必須条文民法

契約不適合責任と錯誤取消しの関係

売買の目的物が種類又は品質に関して契約の内容に適合しない場合に、買主が契約不適合責任(民法562条〜564条)とは別に錯誤(同法95条)による取消しを主張できるかについて、両者の関係を定める規定はなく、解釈に委ねられている。

改正前の判例(最判昭和33年6月14日。民集12巻9号1492頁)は、要素の錯誤がある場合には瑕疵担保の規定は排除されるとした。

昭和33年6月14日最高裁第一小法廷民集12巻9号1492頁(商品代金請求)

トピック

関連条文

民法第95条第1項e-Gov↗
民法第562条第1項e-Gov↗
民法第564条e-Gov↗

判例

裁判所日付収録事件名
最高裁第一小法廷昭和33年6月14日民集12巻9号1492頁商品代金請求

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出題履歴

試験年度科目問題番号
司法試験2012年民法第3問(錯誤)