A 必須判例行政法
里道の用途廃止と近隣住民の原告適格
里道の用途廃止処分について、里道が近隣住民に個別的具体的な利益をもたらしており、その用途廃止により生活に著しい支障が生ずるという特段の事情があるときは、当該住民は取消しを求める原告適格を有する。
最判昭和62年11月24日(集民152号247頁)は、このような特段の事情は認められないとして原告適格を否定した原審の判断を是認しており、特段の事情があれば原告適格が認められる余地を前提としている。
昭和62年11月24日最高裁第三小法廷集民152号247頁(認定外道路用途廃止処分取消)
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