司法試験短答式知識整理

条文・判例・学説を体系的に整理

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B 重要その他行政法

裁量判断過程審査の要素選択と評価基準

判断過程審査については、いかなる判断要素を選択し、その評価をどのように行うのかという点に関し、基準が明確ではないという問題点が指摘できる。

判断過程審査(判断過程統制)は、判断要素の選択や判断過程に合理性を欠くところがないかを審査する手法である(最判平18.2.7民集60巻2号401頁)。考慮すべき要素と考慮されてはならない要素の位置づけが判定者の価値判断に左右される部分が大きい場合には、司法判断の基準として困難な問題を生じやすいと指摘されている。

トピック

文献出典

  • 宇賀克也 — 行政法概説I 行政法総論 第8版(有斐閣、2023)

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出題履歴

試験年度科目問題番号
予備試験2023年行政法第15問(裁量処分の司法審査)