A 必須判例行政法
規制権限の不行使と裁量
規制を目的とする不利益処分について処分の根拠法令が処分を行うか否かの点で行政庁に効果裁量を認めている場合であっても、規制権限の不行使がその許容される限度を逸脱して著しく合理性を欠くと認められるときは、処分を行わないという行政庁の不作為は違法となる。
最判平7.6.23(クロロキン訴訟)は、権限の不行使が許容される限度を逸脱して著しく合理性を欠くと認められるときは、国家賠償法1条1項の適用上違法となるとした。
平成7年6月23日最高裁第二小法廷民集49巻6号1600頁(損害賠償、民訴法一九八条二項による返還及び損害賠償)
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判例
| 裁判所 | 日付 | 収録 | 事件名 |
|---|---|---|---|
| 最高裁第二小法廷 | 平成7年6月23日 | 民集49巻6号1600頁 | 損害賠償、民訴法一九八条二項による返還及び損害賠償 |
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出題履歴
| 試験 | 年度 | 科目 | 問題番号 |
|---|---|---|---|
| 司法試験 | 2014年 | 行政法 | 第24問(行政裁量) |
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